土曜日, 2月 07, 2009

げんを担ぐ

今日、善通寺の「長田in香の香」で釜揚げを食して来ました。

口に入れた瞬間、やわらかく、とろけそうな口触りに、えぇ? これが讃岐うどんなの(@_@;)と思った次の瞬間、しっかりとしたコシの歯応えが追っかけてくる絶品の麺でした。

写真の瓶ででてくるダシも旨く、入店後の順番待ちの時になんのこっちゃと思った「ダシはお一人様一杯でお願いします」の張り紙の意味が、ダシを一口含んでみて、よーーく分かりました。これで250円、まったく「おそるべし讃岐うどん」です。

このエントリーを書いていて思い出したのが、人生を大きく変える可能性のあった試験を受ける度にげんを担いで試験の前日に食べたもののことでした。

四国で国家試験等々を受験するのは高松ということになるのですが、ある試験の前の日、ライオン通りの川福本店で天ざるうどんを食べ、この試験に無事合格できたことが担ぐべきげんとなり、その後2回の試験の時前日にはこれを食べに出かけました。

人生を大きく変える可能性のあった試験が3回もあったというのも人と大きく違うことかもしれません。このお店今も変わらず営業されているようで、今度行ってみたいなと思っています。

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