ソマリア海賊問題は、村上水軍博物館での疑問を思い起こさせた。
誰のものでもなかった土地を、自分のものにし、安全を確保してやるからと他人を働かせ、そこから生産される生産物を年貢としてよこせという陸の覇者と、
誰のものでもない海の通行の安全を確保してやるから通行料をよこせという海の覇者の それぞれの ある意味手前勝手な理屈に、どれほどの違いがあるのだろうか?
陸は良くて、海は悪い?
秀吉の全国統一に貢献したのに、村上水軍は何故海から遠ざけられたか? 陸の覇者となると、海の覇者が邪魔になったのだろうか?
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