水曜日, 4月 15, 2009

Garbage In, Garbage Out

コンピュータや情報処理の世界で使われ始めた慣用句のようです。

直訳すると、「ゴミ入れてもゴミしか出てきませんから」ってことで、ゴミのようなものを入力して、宝物のような成果が出てくることを期待するなって意味で使う言葉のようです。

会計の世界も同様です。 適当にやっといてってことで、自分の労力を惜しみ、ろくな情報を出していないのに、出てきた結果から意味ある情報を得ようとしても無駄なのです。

会計から意味ある情報を引き出せるためには、
会計情報を生み出す元データを提供する人たちが、必要十分な情報をインプットすることが大事です。 必要十分な情報を、手間をかけないで収集できるシステムを構築することが、会計処理を行う人たちに要求される大事なことであるのはいうまでもありませんが。

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