月曜日, 6月 01, 2009

いずれにせよ

今日の朝刊、 アメリカによる日本の核持ち込みに関する共同通信社の報道に、マスコミ各社の反応は鈍い。

今時点で、グーグルニュースで検索しても、大手新聞社の中では、毎日のこの記事だけだ。

いずれにせよ、アメリカの核の傘に日本は入れてもらっているわけで、この傘がないと北朝鮮から侵略を受けてしまうのだと、一般国民は理解していると思う。

国際社会の言論が北朝鮮の行動を抑止してくれるなどというのは、平和ボケの日本のマスコミでしか通用しない理屈である。

イラクの例を見ても明らかなように、大量破壊兵器が見つからなくても、アメリカは謝罪せず、国際社会はアメリカによる武力行使を前提として、フセイン後を模索し始めるのである。

いい加減、正常な認識と、まともな議論ができるようにならないと、日本は滅びてしまう。

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