水曜日, 5月 27, 2009

歴史の重みが圧倒するのか

どれくらいの時間をかけて、形作られた風景なのだろうか?

このような風景を素晴らしいと思うのは、育った場所や環境によるものだろうか? 子供の頃、段々畑の上の方から、飛び跳ねながら、駆け降りるのが好きだった。

駆け降りるスピードが上がるにつれ、体が浮き空を飛ぶ夢もよく見た。

4 件のコメント:

椿の杜 さんのコメント...

この段々畑の石垣は、上から積んだか?
あるいは、下から山の上へと積み上げていったか?

kimoto さんのコメント...

下から積み上げていったもんだと思うな。

まず、平たいところを作って、法面が崩れる手前みたいなとこで石組み補強、次の段の平たいところを作っていく。

といった繰り返しの結果出来上がったものではないかと思う。

椿の杜 さんのコメント...

なるほど。。。。。

結果的に斜面があまりにも急なので
1枚当たりの面積や幅が狭いんヨ

マイホームを建築するお手伝いをする尊さよりも
この段々畑を築いた尊さは、間違いなく何倍もある!

kimoto さんのコメント...

棚田の作り方は正解だったみたい。

「最初に石積みが築かれ、それから表土,或は畑であれば耕土を脇に寄せる。次に予定する湛水面より高い山側の土を掘り取って、低い谷側に築いた石積の所まで運んで平坦にした後,漏水を防ぐために平坦面に粘土を敷き固めて、表土・耕土を戻してならし棚田が出来る。畦畔が石積になるには、表土の下に礫があるかどうかによって決まる。傾斜の急な棚田にはよそから礫を運んでくることは殆んどない。」(中島峰広・日本の棚田)ということになる。

http://ko1sato.air-nifty.com/sekijou/cat6359535/index.html